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美しい髪を保つために様々なヘアケア用品が展開されています。
その中でもシャンプーやコンディショナー・トリートメント・リンスは洗髪の時に必ず使っているものです。
しかしなんとなくで使っていて正しいコンディショナーやトリートメントやリンスの選び方が分からなかったり、そもそも違いを知らなかったりする方は多いと思います!
そこで今回はコンディショナーとトリートメントの違いや選び方についてご紹介していきたいと思います。
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Contents
トリートメントとは?
トリートメントは主に髪を内側から補修する役割があります。
保湿成分や栄養成分を髪の内側にまで浸透させ、傷んだ髪を修復してくれます。
スキンケアで例えるなら美容液のような役割です。
またうねりやハネを抑えられるように髪の質感をコントロールしてくれるような効果のものも最近では増えています。
メーカーによってはヘアパックと記載されている商品がありますが、役割的にはトリートメントと一緒になります。
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コンディショナーとは?
コンディショナーは主に摩擦や刺激からの保護・髪のコンディションを整える役割があります。
油分が多く配合されているので、その油分が髪の表面に油膜を作り摩擦などの刺激から保護してくれます。
最近のコンディショナーはトリートメントにも含まれる保湿成分のセラミドやミネラルが配合されているものも多くあり、油分による髪の保護だけではなく髪の内側まで補修してくれます。
しかしコンディショナーに配合することのできる保湿成分にはトリートメントと違い限界があるため、髪内部の修復に長けているのはトリートメントという事になります。
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リンスとは?
昔からよく耳にしていたリンスはコンディショナーとトリートメントのどちらに分類されるのかご存知でしょうか?
実はリンスはコンディショナーと同じ分類になります。
もともとは日本独自に開発されたもので、石けんで髪を洗っていた時代に髪をキレイに整えるものとして誕生したのが始まりです。
その後のコンディショナーの登場により現在は同じような意味合いをもつものが多いようになりました。
リンスはコンディショナー同様シャンプーで落ちた油分を補い髪表面を保護してくれますが、コンディショナーのような保湿成分や補修成分は含まれていないものが多く、基本的には髪表面の保護が主な役割となります!
【髪の悩み別】コンディショナー・トリートメントの正しい選び方とは?
それぞれに違った役割のあるコンディショナーやトリートメントですが、実際に購入するときにどちらを選べば自分の髪に合っているのかいまいちわかりませんよね?
そこで髪の症状に合わせた正しい選び方についてご紹介します。
髪の悩み別にコンディショナーやトリートメントは選ぶ必要がありますのでぜひ参考にしてくださいね!
髪のパサつきやきしきし感にはコンディショナーを推薦
コンディショナーには先程ご説明したように髪表面に油膜を貼りコーティングし保護する役割と、補修する役割があります。
そのため髪のパサつきやきしきしをケアし、指通りの良いさらさらな髪の毛へ導いてくれます。
カラーやパーマによるダメージにはトリートメントを推薦
髪のカラーリングやパーマをしている方は髪の内側からダメージを受けています。
トリートメントにより髪の内側からキューティクルケアをすることにより、ツヤのある髪となり、カラーやパーマの持ちも良くなります。
またカラー以外にも紫外線や乾燥により髪のダメージは毎日蓄積されていきます。
そんな髪のダメージにもトリートメントは内側から補修してくれます。
髪のベタつき感にはリンスを推薦
リンスにはコンディショナーやトリートメントに比べて油分が少ないので、頭皮や髪のべたつきに困っている方におすすめです!
また髪の保湿が十分に行えている方がトリートメントを使い続けると油分の取りすぎで逆にベタつきやすくなってしまいます。
髪の悩みに困っていない方は過剰なケアではなくリンスを使いましょう。
指通りもツヤも両方欲しい方はコンディショナー+トリートメントを推薦
より健康でキレイな髪を求める方にはコンディショナーとトリートメントの両方使いのスペシャルケアをおすすめします!
トリートメントで髪内部の補修を、コンディショナーで髪表面の補修とコーティングすることで指通りの良いさらさらなツヤのある髪にすることができます。
毛質の柔らかい人はトリートメントの選び方に注意しよう
トリートメントはダメージを補修し髪の毛を柔らかくする成分が含まれています。
そのためもともと毛質が柔らかいねこっ毛のような方には、トリートメントを選ぶ際に注意が必要です。
髪をこれ以上柔らかくしないようにしっとり系のトリートメントを選ぶか、そのような成分の入っていない洗い流さないオイルタイプのヘアオイルの使用をおすすめします。
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コンディショナーやトリートメントは毎日使うべき?
コンディショナーやトリートメントは基本的には毎日使っていただいてOKなものになります。
髪は少し外に出て紫外線を浴びただけでも日焼けしてしまいますし、長時間の冷房や暖房による髪の乾燥など何もしていなくても髪はダメージにさらされています。
なので毎日のダメージケアは髪に必要となります!
メーカーによっては週に1回のスペシャルケア用のトリートメントなどの商品もありますので、購入の際は一度パッケージの裏の使用方法を確認してみてくださいね。
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コンディショナーとトリートメントをより効果的に使う順番とは?
はじめに、トリートメントをした後に必ずコンディショナーをしなければならないということではありません。
髪の毛のダメージレベルや髪質にあったトリートメントやコンディショナーを使用すれば、両方使用しなくてもヘアケアは十分ですので、一度自分の髪の状態をチェックしてみて下さい。
ダメージの少ないツヤのある髪も指通りの良いさらさらな髪の両方手に入れたいという方にはコンディショナーとトリートメントの両方使いのケアがおすすめですが、使う順番によっても効果が変わってきます。
髪がより健康でキレイになるヘアケアの順番は
- シャンプー
- トリートメント
- コンディショナー
となります。
意外とトリートメントとコンディショナーの順番を反対にして使っている方も多いと思いますが、実はトリートメントのあとにコンディショナーを使う方がより効果を発揮できるのです。
その理由としてはコンディショナーを先に使うと髪表面の補修を先に行う事になり、内側の補修をしてくれるトリートメントが内側まで行き届かなくなってしまうからです。
せっかくの両方使いのスペシャルケアなので、より効果を引き出せる使い方をしたいですよね。
トリートメントの特徴である髪内部の補修、コンディショナーの特徴である髪表面の補修を行うことで見た目もさわり心地も理想の髪に近づくことができますよ!
またトリートメントを髪の毛につけてから長時間放置した方が効果的だと思っている方も多いようですがこれも実は間違いなのです。
長時間の置きすぎは逆に髪の毛に悪影響となり良くありませんのでつけたらすぐ洗い流すようにしていきましょう!
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サラツヤ美髪になれるコンディショナーやトリートメントを使った洗い方とは?
サラツヤの美髪になる為のコンディショナーとトリートメントの洗い方は全部で4ステップとなります。
美髪4ステップ
- シャンプー後水気をしっかりときる
- コンディショナーまたはトリートメントを毛先から付ける
- 馴染ませたら5分〜10分置く
- 洗い流す
ステップ1: シャンプー後水気をしっかりときる
この一手間でコンディショナーやトリートメントの髪への浸透力が変わります。
面倒ですがよりしっかり水気を切るために、シャンプー後タオルなどで水気を取るのもおすすめです。
ステップ2: コンディショナーまたはトリートメントを毛先から付ける
水気を切った髪に毛先から順番にコンディショナーやトリートメントをま馴染ませるのがポイントです。
この時に頭皮にはコンディショナーやトリートメントが付かないようにしましょう。
頭皮にコンディショナーやトリートメントがついてしまうと油分が多いので毛穴詰まりや抜け毛、薄毛の原因になってしまう恐れがあるからです。
ステップ3: 馴染ませたら5分〜10分置く
コンディショナーやトリートメントを馴染ませたら、保湿成分や栄養成分が髪にしっかり浸透するように少し放置します。
しかし先ほどもお伝えしたように長時間放置は髪のベタつきの原因になってしまい悪影響なので、5分〜10分程が目安となっています。
ステップ4: 洗い流す
コンディショナーやトリートメントはをぬめりが取れるくらいまで洗い流します。
あまり洗い流しすぎるとせっかくの有効成分が流れ落ちてしまうので、ぬめりが取れるくらいが目安です。
逆にぬめりが残ったままだと毛穴詰まりや髪の傷みに繋がってしまうので、ぬめりはしっかり取ってくださいね。
コンディショナーとトリートメントの両方使いをする方は、上記でご紹介したとおりトリートメントの後にコンディショナーの順番で同じ方法で洗うようにしてみてくださいね。
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コンディショナーとトリートメントとリンスの違いや選び方&順番 まとめ
今回はコンディショナーとトリートメントとリンスの違いや正しい選び方・順番について解説させていただきました。
コンディショナーやトリートメントの違いは髪のケアに大きな違いがあったことを理解していただけたと思います。
自分の髪の悩みにあったコンディショナーやトリートメントを選んで美しい髪を維持してくださいね!
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